地域開発委員会事業方針

地域開発委員会事業方針

一般社団法人 飯田青年会議所

流麗旋風室

地域開発委員会委員長 北村 崇綱

日本の起点となる南信州へ

2020年新型コロナウイルスは、世界中の人々を出口の見えないトンネルへと追いやり、このパンデミックによって社会・経済・国家が危機的状況に陥りました。ワクチン接種が進み、コロナ感染者も減少傾向にある今、新しい生活様式のもと「コロナとの共生の時代」へとシフトしています。感染拡大対策で移動制限をされていたことにより、今後は人々の行動が活発化することが予想されます。又、オンライン化が進み一極集中から地方への移住者が増え、全国では人材の獲得競争や魅力発信が活発化しています。南信州はリニア中央新幹線、三遠南信自動車道の開通が見込まれており、100年に一度のチャンスが到来すると言われておりますが、むしろ南信州のチャンスは2022年から始まると考えます。南信州がコロナとの共生という新たな時代の到来を追い風に変え、リニア中央新幹線、三遠南信自動車道開通の時代に向け「日本の起点となる地域」へと進化する必要があります。今、このチャンスを掴む為に先駆けて行動することで、多様な人々を惹きつけ未来に繋がるまちづくりの実現が求められます。

そこで当委員会では、この地域を訪れる人々が移住、定住のイメージを持てる南信州を作ります。先ずは、南信州の観光・宿泊など行政目線、民間目線で多角的に地域の魅力や可能性について学びます。次に、観光客として訪れた人が、南信州の人々と交流し、暮らしや文化に触れリピーターになるまでのストーリーを把握することで、移住から定住へと繋がる道筋を作ります。そして、この地を訪れる人々に定住後の暮らしを想定してもらうために、移住のきっかけを増やしていきます。これらにより南信州が古き良き文化や生活を残しつつも多様な人々を惹きつけることで、愛着を持つ人々がこの地から社会を良く変えていく「日本の起点となる地域」への布石となると確信致します。